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グイン サーガ



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 ちょっと本の紹介!
 いろいろ本も好きだけど、グインサーガは30年くらい前からずーっと、新刊されたらすぐに買ってその日のうちに読んでしまうという入れ込みようだ。
 作者の栗本薫はあの中島梓さんであるが、100巻で完結するはずが、現在99巻まで来て、またしても振り出しに戻ったような感がある。
 この物語はものすごく長大で、世界観や単位を覚えたり、もちろん数多い登場人物の生き様を理解するまで、かなり時間がかかり、始めはついていけなかった。しかし、一度はまってしまうとこの世界観はすごく興味深くて、こうして私を30年間も引き付けているわけだ。このまま栗本氏と心中する覚悟である。ぜひ完結するまで元気でがんばってほしい。(後で苦言も)
 主要な登場人物はそれでも、20人ほどは覚える必要がある。グインはもちろんだが、今は無きパロの宰相アルド ナリス、赤い盗賊でありゴーラ王イシュトバーン、パロの新女王リンダ、吟遊詩人マリウス、魔導師バレリウス、パロの前王レムス、草原の狼スカールなどなど挙げたらきりが無い。
 内容については実際に読んでいただきたい。今ならブックオフで1冊100円くらいで50巻ぐらいまでなら手に入るはずだ。
 こういう場合、誰が一番好きかという話になるが、ファンクラブでもアンケートがとられているようだ。私はというと、自分がこの世界に居たら誰になりたいかという観点で見れば、・・・・・・・・・
グインのそばに居て、結構冒険ができて、最悪の時はちょっと離れていてという感じがいい。
 ランゴバルド候ハゾスなんかのポジションかな?
 好きなキャラはマリウスやスカール、ヨナなど準主役系。
 最近は、もうここまできたので最後まで付き合うという気持ちで読んでいる感じで、ストーリーの展開としてはナリスが非業の死を遂げるところまでが良かったように思う。中世っぽい異世界ファンタジーだからグインが宇宙船に乗ってしまうとちょっと興ざめだ。
 栗本薫氏には原点に帰ってファンタジーを書き続けてほしいと願っているが、魔界水滸伝みたいになっても困るので、このまま応援することにしよう。
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by goldenhear | 2005-03-20 13:13 | 映画

ホワイトレディ

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 グレーベンホワイトレディは、私がいつかは手に入れたいギターの一つだ。
 初めて知ったのが8年ほど前のギター雑誌だが、とてもセクシーなレディのインレイが強い印象となって、関連の記事をずっと探し続けているのだが、最近のアコギマガジンで作者のグレーべンさんのことが特集されていたのが最初で最後ぐらいか。ホワイトレディについてはなかなか分からないのだ。どうも日本には10本前後は入ってきているのではと感じているのだが、実際は分からない。その記事によると、カスタムオーダー制なので同じギターがないということだ。
 岡崎倫典さんが使っているのは有名だが、Dサイズなので、私としてはジャンボサイズのレディが希望である。仮にあっても手のでるような金額ではないのだろうが、触るだけでも機会があったら嬉しいと思っている。
 その記事の最後には、ジョン グレーベン氏に押尾コータローが会いに行って、新しくオーダーしたそうなのだ。うらやましい限りである。
 どなたかホワイトレディをお持ちの方は、連絡して下さい。何とか頑張ってお金集めます。
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by goldenhear | 2005-03-13 21:41 | 音楽

トンプソンさんは元気?

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 トンプソンさんが私のところに来てもう5年になる。途中売られてしまいそうな危機もあったが、今では無くてはならない愛用のギターの一つだ。
 トンプソンT-1、薄茶のローズウッドボディ、メイプルのサイドリム、輝くようなラッカーフィニッシュなどシンプルであり、しっかり作りこまれた完成度の高いカナダのギターである。
 ラリビーとよく似ているけれど、飾らないという点では正反対だ。写真にあるようにヘッドのインレイは日本語の(フ)のように見えるがトンプソンのTだと思う。それと指板のドットのみが装飾といえばそうなるかな?それ以外はまったく飾り気が無い。値段もそこそこなのでその分、材料にいいものを使っているのだろう。
 まず、驚くほど軽い、ローズを使ってこれだけ軽いギターは珍しい。T-1だからなおさらかもしれないが、この軽さと弦高の低さがとても有名である。入手したての頃はどうも物足りない音質であった。1音1音ははっきり出ているのだが、ストロークで弾くとふっくら感がないのだ。それもあって手放そうと思っていたのだが、あわてなくてよかった。弾き続けるうちに音がどんどん変わっていって良くなってきたのだ。いまではストロークでもフィンガーでも、とてもはっきりとした音で鳴ってくれる。もっと詳しい解説は専門家に任せるが、たくさんある手工ギターの中からなぜトンプソンをえらんだか、それにはある話がきっかけだった。
 当時、本当にいい材料で真摯に作られたギターがないかと探していたのだが、ある雑誌にトンプソンの記事がありそれで決めたのだ。
 それは彼がになり、闘病の末、生還したとき、命を助けられた恩返しに本当にいいギターを作り続けたいと思いトンプソンギターを作ることになったというものだ。超浪花節かもしれないが、そういうのに弱いし、そういう人が作るギターならきっと儲け主義じゃない本物だと思って購入したのだ。
 今では本当に手元にあってよかったと思っている。
 少し前に、岐阜県可児市にあるヤイリギターに見学に行った時持っていったのだが、ヤイリのベテランクラフトマンも「こういうギターはうちでは作れない」と、音をきいて感心していた。カナダのギターはマーチンとは違った雰囲気があるのだ。
 そのトンプソンさん、今でも元気にギターを作っているのだろうか?いつかこのギターを生んだカナダにも行ってみたいものである。
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by goldenhear | 2005-03-06 16:01 | 音楽